2024年夏ドラマ「演技が光っている主演女優」ランキング 第1位は与田祐希
そろそろ中盤戦に差しかかっている2024年7月期ドラマの数々。今回クランクイン!では、放送中の夏ドラマで「演技が光っている主演女優」の読者アンケートを実施。第1位に輝いたのは、『量産型リコ –最後のプラモ女子の人生組み立て記-』(テレビ東京系/毎週木曜24時30分)で主演を務める乃木坂46・与田祐希だった。 【写真】7月期ドラマ「演技が光っている主演女優」ランキングTOP5 今回の結果は、クランクイン!が2024年8月15日~19日の5日間、7月スタートの夏ドラマで演技が光っていると思う主演女優についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。494名から回答があった。 『量産型リコ –最後のプラモ女子の人生組み立て記-』は、2022年7月期放送の『量産型リコ ‐プラモ女子の人生組み立て記‐』、与田をはじめとするキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄で登場した昨年7月期放送の『量産型リコ ‐もう一人のプラモ女子の人生組み立て記‐』に続く、シリーズ3作目にして最終章。今回は“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコとその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなる。 本作で描く小向璃子(与田)は、東京で派遣の仕事をしている25歳で、しっかり者の長女と自由人な三女に挟まれ、実に平均的に育った小向家の次女。祖父の死をきっかけに三姉妹が集まり、4年ぶりに家族全員がそろった小向家。祖父の遺品を整理していると作りかけのプラモデルを発見したリコは、生前に祖父が通っていた「矢島模型店」で出会ったやっさんに導かれ、初めてプラモデルを作ってみることに…。プラモデルを通して祖父のこと、家族のことを少しだけ知れた気がしたリコは、祖父の心残りを終わらせるまで夏の間実家に残ることに。よく知った家族の顔、でも実はちゃんと知らなかった家族の心。そんな家族をもっと知っていく、リコのひと夏の物語。 投票者からは「演技が自然体でいい。もはや『演技』を超えている。素?」「演じていない演技が素敵。ずっと入ってくる」「与田祐希ちゃんはとにかく自然な演技が上手!」といった自然体な演技への評価のほか、「この素敵な作品の主演女優は与田ちゃんしか考えられない。リコは与田ちゃんにピッタリな役」と役柄が与田に合っている、という評価も寄せられていた。