久保建英が決定機演出もオフサイド判定 チームも3度の決定機全てがオフサイドで引き分け
◇リーガ・エスパニョーラ 第17節 レアル・ソシエダ0―0レアル・ベティス(日本時間18日、アノエタ) 【画像】久保建英がCLグループステージ首位通過 レアル・ソシエダに所属する日本代表・久保建英選手が、ベティス戦にフル出場。絶妙スルーパスで決定機を演出しますが、再三のチャンスも全てオフサイド判定となり無得点。試合は引き分けで終わりました。 ホームで迎えたベティスとの第17節。久保選手は右サイドハーフで4試合連続のスタメン出場を果たします。 試合は序盤からソシエダが攻勢を強める展開。前半26分、右サイドからのクロスに合わせたアンドレ・シルバ選手がゴールネットを揺らしますが、惜しくもオフサイドの判定。得点は認められません。 さらに41分、今度は右サイドから中央へ駆け上がった久保選手がゴール前へスルーパス。これをミケル・オヤルサバル選手が右へ流し最後はシルバ選手がゴールへ流し込みますが、これも再びオフサイドの判定。またしても得点とはなりません。 そして試合終了間際の後半44分には、左サイドからのクロスにウマル・サディク選手が合わせゴールネットを揺らしますが、これも再びオフサイド。この試合3度目の決定機を作るも、全てがオフサイド判定となり、得点を奪うことはできませんでした。 試合はこのまま0-0で終了。ソシエダはチャンスを生かし切れず連勝とはなりませんでした。