「オリックスの育成力どうなってんねん」育成出身・東晃平が7回1失点で降板 球団初のデビューから7連勝なるか
◇プロ野球パ・リーグオリックス―ロッテ(19日、京セラドーム) 優勝マジック『4』の首位オリックス。先発・東晃平投手が7回を投げて、被安打5、5奪三振、1失点で降板しました。 【画像】エースで敗れ優勝マジックは変動なし 山本由伸が45イニングぶりの自責点など7回3失点 東投手は2017年に育成ドラフト2位でオリックスに入団。2022年7月に支配下登録を勝ち取り、プロ初勝利をあげます。6年目となる今季は7月から先発ローテに定着すると、デビューからここまで無傷の6連勝を記録しています。 東投手は初回、自己最速の155キロのストレートで三振を奪うなど、ストレートを中心にアウトを積み重ねます。 3回に1点を失うと、5回には2アウト満塁のピンチを迎えます。それでも山口航輝選手をレフトフライに打ち取り追加点を許しません。 その後も力強いストレートを武器にロッテ打線を抑え、7回110球投げ1失点、プロ7勝目の権利を持って降板。勝ち投手となれば球団史上初のデビューから7連勝となります。 SNSでは「オリックスの育成力どうなってんねん」「どんだけピッチャー育つんだよ」とオリックスの育成力を称賛する声が寄せられています。