福島県三春町で21日に新春恒例「だるま市」 だるまや張り子販売、太鼓や祝い踊り披露も
新春恒例の三春だるま市は21日午前10時から午後4時まで、福島県三春町中心部の大町おまつり道路で催される。 江戸時代から続くとされる伝統行事。高柴デコ屋敷(郡山市西田町)で作っただるまや張り子などを販売する。飲食関係の露店も並ぶ。 午前9時45分から三春交流館まほらで開会式を行い、今年の「希望の一文字」を記した大型だるまをお披露目する。文字は町内の福聚寺住職で芥川賞作家の玄侑宗久さんが揮毫(きごう)した。午後0時30分からと同2時30分からの2回、三春太鼓とひょっとこ祝い踊りを披露する。 問い合わせは、三春まちづくり公社観光部へ。