「Cancamper」から子供用アウトドアチェアなどのキャンプ道具6アイテムが登場
家電メーカーAreti.(アレティ)が新たに手掛けるキャンプギアブランド『Cancamper(以下、キャンキャンパー)』がデビュー。折りたたみチェアや子供用エプロンなど、2024年4月下旬頃のお届けで予約の受付を開始します。 【写真】子どもでもキャンプにハマるキッズ用キャンプ道具6アイテムを見る(全5枚)
父親としては子どもと一緒に設営を楽しみたい
ソロキャンプやデュオキャンプ、さらにグループキャンプなど、キャンプする人数やそのスタイルはさまざまですが、キャンプ場でよく見かけるキャンパーの多くは、子どもたちと一緒にアウトドアを楽しむファミリーキャンパーが多い印象があります。 子どもたちのキャンプの楽しみ方も千差万別であり、テントの設営をしっかりお手伝いしている子どもたちがいる一方で、設営が終わるまではキャンプ場にある遊具などで遊び回っている子どもたちもいます。どちらが正解なのかを言及しても仕方ありませんが、わがままな父親からすると設営から食事の準備まで、子どもたちと一緒に楽しみたいという思いがあります。
キャンプで子どもたちと真剣に向き合う時間が大切
じつは生涯のなかで、子どもたちと真剣に向き合える時間は意外と少ないものです。子どもの成長とともに、子と親の関わりは時代とともに変化していくなかで、非日常で体験した感覚は年月が経過しても鮮明に蘇るはずです。日常生活では、どうしてもスマホやゲームに夢中になってしまいますが、アウトドアフィールドに出かければ、薪拾いや火起こし、料理、そして後片付けまでやることはたくさんあります。
ローチェアからエプロンまで6アイテムが登場
そこでキャンキャンパーでは、大自然の力を借りながら、親子で学ぶための本当に欲しいキャンプギアをラインアップしました。キャンプといえば火起こしが必須ですが、活発に動く子どもとのキャンプで親が気をつけたいのは、地面にしっかり足がつくロースタイルの空間を意識すること。キャンキャンパーでは、子どもと親が同じ目線で楽しめるように、子どもも快適に使える高さのチェアとフィールドラックを展開しています。 もちろん、設営時に欠かせない大きめのポケットに手袋などを収納できる厚手生地のエプロンや手袋も子供サイズを用意。クルマから荷物を運ぶ、フラットな場所を探してテントやチェアーを設営する、火を起こして調理するなど、どんなシーンでも役立つアイテムとなっています。 なお、キャンキャンパーの取り扱いアイテムは、アウトドアチェアー(3980円)/フィールドラック(1980円)/フィールドラック用天板(1980円)/マルチグリドルパン(1980円)/子供用エプロン(1980円)/子供用手袋(1480円)をそれぞれラインアップ。 子どもたち自身が自分のキャンプギアを所有することで、アウトドアに対する姿勢がガラリと変わるかもしれません。親は必要以上に手出しせずに見守ることが知育になり、子どもたちがキャンプを通じて成長していく過程で、キャンプで学んだことを活かせるようになれば親としてはうれしい限りです。
ソトラバ編集部