ホワイトソックスが9連敗で球団ワーストタイ106敗 8月は「4勝22敗」 MLBシーズン最多敗戦数も迫る
◇MLB メッツ5-3ホワイトソックス(日本時間1日、ギャランティード・レート・フィールド) 【画像】3者連続ホームランに盛り上がるドジャースベンチ ホワイトソックスがメッツに黒星を喫し、今季の敗戦数が「106」となりました。 ホワイトソックスは、先発のデービス・マーティン投手が初回から3点の先制を許すと、その後も追加点を許すなど試合の主導権を握られ、3-5で敗戦し9連敗。 この試合の結果、ホワイトソックスの今季成績は31勝106敗。借金は75まで膨れあがり、残り25試合を残して1970年のシーズン球団ワースト記録に並びました。 MLB公式サイトによると、20世紀以降のメジャーで、シーズン最多敗戦数が記録されたシーズンは、62年前にまで遡ります。当時チーム創設初年度だったメッツが、1962年に「120敗」を記録しました。 ホワイトソックスがこの不名誉な記録の更新を避けるためには、残りの25試合で12勝13敗以上の成績が必須。 しかしながら、ホワイトソックスの8月の成績は4勝22敗となっており、9月に巻き返しとなるか注目です。