堀ちえみ、カカオ愛で導かれたナレーションの仕事に喜び 「手術の後でまさかお話が来るなんて」
タレントの堀ちえみさん(56)が14日、自身がナレーションを担当するドキュメンタリー映画『巡る、カカオ ~神のフルーツに魅せられた日本人~』の完成披露試写会に和田萌監督とともに登場し、ナレーションのオファーをもらった喜びと、大好きなカカオについて語りました。 【画像】手術後のボイストレーニングで起こったうれしい変化を明かした堀ちえみ 堀さんは、2019年2月に“ステージ4”の舌がんであることを公表。舌の6割以上とリンパ節を切除し、約11時間に及ぶ再建手術を受けていました。 今回、自身初となる映画のナレーションに挑戦した堀さんは「舌の病気をして手術の後でまさかこういうナレーションのお話が私に来るなんて。しかも、初めてのお仕事ということで、本当にカカオが好きということでこんなに導かれたというのはなんて光栄、ラッキーなのかしらと思って、本当に感動いたしました。ありがとうございました」とオファーを受けた時を振り返りました。
■毎日食べるほど大好きな“カカオ愛”を語る
また、映画のタイトルにちなんで、“週にどれくらいチョコレートを食べるのか”と聞かれた堀さんは「毎日食べています。毎日食べて、元気になれる感じがあって、病気をしたときも早くよくなってチョコレートを食べるってそう思って頑張っていました」と明かし、“カカオの魅力”について「疲れたときとか、元気を出したいときに食べたら癒やされるなとか、頭の回転がよくなるような気がして、ついつい食べ過ぎちゃって子供たちに“食べ過ぎ、お母さん”って叱られます」と家族から注意されるほどの“カカオ愛”を語りました。 さらに、チョコレートの思い出について堀さんは「昔はファンの方にたくさんチョコレートをいただきました。普通は男性がいただくと思うんですけど、友チョコのない時代なのに、女性の方からもたくさんチョコレートをいただいて律義に全部食べていました」とコメント。司会者から“一番ファンの方からもらっているときは100個は超えてる?”と聞かれると「いや、もっともっと」と笑顔で明かし、会場を驚かせました。