【ボート】江戸川G1 当地今年4回目の荒井翔伍が2走15点条件の勝負駆けに挑む
「江戸川大賞・G1」(1日、江戸川) 坪井康晴(静岡)は3日目12Rを2着で連勝は3でストップしたが、得点率トップを守っている。「重かったけど、乗り心地がいいし舟の向きもいい。バランスが取れている」と目を細めた。残す6、4号艇の予選最終日もしっかりまとめて首位通過を狙う。 2位は2日目から3連勝の小池修平(大阪)。3位は地元の長田頼宗(東京)。「現状でもいいところにいる。冷えた方が調整しやすい」と気温低下が見込まれる予選最終日の走りに注目だ。 準優ボーダーを6・17に想定すると、5人が無事故完走で当確。予選突破へ注目は今年4回目の当地参戦となる地元・荒井翔伍(34)=東京・106期・A1。7Rは2コースから2着。「レース足が良くて中堅上位はある」と仕上がりは上々。「江戸川周年は久々だし、いつもより気持ちのギアが上がっている」と準優へ2走15点条件の勝負駆けに気合は十分だ。