電気料金値上がり 北電社長 泊原発が再稼働すれば値下げする考え強調 再稼働「2027年5~6月ごろ見通し」
HTB北海道ニュース
電気料金が今月の使用分から値上がりするのを前に、北海道電力の斎藤晋社長は泊原発が再稼働すれば値下げする考えを強調しました。 北海道電力 斎藤晋社長) 「泊原子力が動けば料金の内容を組み替える対応をしたい」。 斎藤社長はこのように述べたうえで、再稼働に必要な審査が続く泊原発3号機について、再稼働の時期は2027年5月から6月ごろになるという見通しを示しました。 今月から政府の「酷暑乗り切り緊急支援」が終了することを受け、家庭での電気の平均的な使用料金は北海道電力では1カ月あたり513円増え9491円となります。
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