細田博之前衆院議長の死去に伴う衆議院島根１区補欠選挙は４月２８日、投開票が行われ、立憲民主党の元職・亀井亜紀子さんが自民党の新人・錦織功政さんを抑え、当選しました。 亀井亜紀子氏： 「本当に多くの方々の応援をいただいて、それが大きな力になって一丸となって戦うことができた結果だと思う」 衆議院島根１区補欠選挙は２８日投開票が行われ、立憲民主党の元職・亀井亜紀子さんが自民党の新人・錦織功政さんに約２万５０００票差をつけ、当選しました。 立憲民主党は、亀井さんが２０２１年の総選挙で議席を失ってから３年ぶりに議席を奪回しました。 当選から一夜明け、亀井さんは２９日午前８時からＪＲ松江駅近くの街頭に立ち、道行く車や市民に支援への感謝を表しました。 亀井亜紀子氏： 「ほっとしているが、この２、３日でやらないといけないことがけっこうあるのでそんなにほっとしてはいられない」 亀井さんは、３年ぶりとなる国政復帰へ決意を新たにしました。