最優秀賞は「牛乳とチーズの冷や奴 イタリア風」牛乳を使った創作メニュー県大会 郷土料理も大胆アレンジ 山梨県
牛乳の消費拡大を目的とした料理コンクールが甲府市で開かれました。 このコンクールは県牛乳普及協会が毎年開いているものです。 28日、高校生から一般までの256人の応募の中から、書類審査を通過した9人が専門家による審査を受けました。 参加者はほうとうを牛乳を使いグラタンにアレンジするなど、個性あふれる創作メニューを調理しました。 審査は味や手軽さ、独創性などの5項目で行われ、最優秀賞には「牛乳とチーズの冷や奴 イタリア風」を調理した山梨学院短大1年の岩下明日美さん。優秀賞には甲府商業高校3年の深沢珠里さんがそれぞれ選出されました。 2人は県代表として11月に都内で行われる関東大会に出場します。