住宅街で二階建民家が全焼の火事 焼け跡から1人の遺体 住人の60代女性か 京都・左京区
5日未明、京都市左京区の民家が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家に住む60代の女性とみられています。 警察や消防によりますと、5日午前1時すぎ、左京区山端大塚町で「一階から炎がでている」と近くに住む人から消防に通報がありました。 消防車30台が出動し、火は約2時間後にほぼ消し止められましたが、二階建ての民家が全焼し、焼け跡の一階部分から性別や年齢の分からない1人の遺体が見つかりました。 この家には60代の女性が一人で暮らしていたということです。 警察は亡くなったのはこの女性とみて身元の確認を急いでいます。 現場は叡山電鉄宝ケ池駅から南に200メートルあまり離れた住宅街です。