キアヌ・リーヴスがリスペクト「ジム・キャリーは天才だ」 一人二役&痛快ジョークも収めた『ソニック × シャドウ 』特別映像解禁
映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』より、ドクター・ロボトニックと彼の祖父ジェラルドを一人二役で演じるジム・キャリーが、キアヌ・リーヴスら共演者から絶賛コメントを寄せられたり、痛快ジョークを放つ姿などを収めた特別映像が解禁された。 【動画】ジム・キャリーの一人二役舞台裏&痛快ジョークも『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』特別映像 本作は、日本のセガが生んだ世界的キャラクター・ソニックを主人公にした映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズの最新作。3作目にして、ソニックの母国である日本が冒険の舞台となる。 2020年に第1作が公開されて以来、大人気を博すこのシリーズを語るうえで無視することができないのが、圧倒的存在感でソニックたちの前に立ちはだかる悪の天才科学者ドクター・ロボトニックにふんするジム・キャリーによる限界突破のはっちゃけた演技。彼が姿を現すシーンには必ず大きな爪痕が残され、実写ソニックにおける大きな醍醐味のひとつとなっている。そんなジムが、最新作ではドクター・ロボトニックと彼の祖父ジェラルド・ロボトニックを一人二役で演じる。 この度、名優ジム・キャリーの役者としての神髄を垣間見ることができる特別映像が解禁。 ジムが「最高の映画に出たかった。そしてたどり着いたのがこれだ」と笑顔を見せるところから映像はスタート。これまで数々の強烈キャラを思いのままに表現し、今回もトップレベルのパフォーマンスを披露したジムについて、ソニックワールドで屈指の人気キャラクター・シャドウ役で本作から参戦を果たすキアヌ・リーヴスは「誰もが認めるだろうが、ジム・キャリーは天才だ」とコメント。続けてナックルズ役のイドリス・エルバは「独創的」、ソニック役のベン・シュワルツは「ユーモア」、トム役のジェームズ・マースデンは「世界一だ」と、共演陣からのリスペクトが口々に語られていく。 主人公のソニックにも負けない、もう1人の主役と言っても過言ではないドクター・ロボトニックの大立ち回りを披露してきたジムだが、今回は新キャラクターも加わり一人二役で登場することになるのはさすがに想定外だったようで「まさか本当に二役演じるとはね。うれしかった」と喜んでみせる。加えて「同じ給料で労力は二倍だって気が付くまではね」と彼らしいジョークも。 さらに、これまでのドクター・ロボトニックを自身で凌駕(りょうが)するかのように快演するシーンや、「過去最高におかしなメイク時間だったよ」とスタッフとともにノリノリで特殊メイクにのぞむ様子も映し出され、ジム・キャリー×一人二役という新境地に期待が高まる、ジム・キャリー濃度倍増の映像となっている。果たして、過去2作でソニックたちを窮地に追い込んだドクター・ロボトニックは、本作では祖父ジェラルドとともにどんな大騒動を巻き起こすのか。 映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、12月27日全国公開。