日本勢6人は予選落ち LIV所属のユーラインが首位で決勝へ
◇アジアン◇インターナショナルシリーズ タイランド 2日目(25日)◇タイCC (タイ)◇7060yd(パー70) 【画像】こんなとき…正しい処置は?/ゴルフルールQ&A 4位スタートのピーター・ユーライン(米国)が9バーディ、1ボギーの「62」をマークし、通算14アンダーの単独首位に浮上した。LIVゴルフを主戦場とする35歳が、8月「インターナショナルシリーズ イングランド」に続く今季10試合の高額シリーズ2勝目に前進して週末に入る。 ユーラインは今季LIVゴルフリーグの年間ポイントランキング27位に終わり、24位までが得られる来季出場権を確保できなかった。今週プレーする同シリーズ獲得ポイントのみで争う「インターナショナルランキング」では現在3位につけており、1位でシーズンを終えれば来季LIVの出場権を得られる。 通算13アンダーの2位に首位から一歩後退したマーベリック・アントクリフ(オーストラリア)。通算12アンダーの3位にクリスチャン・バンケ(米国)が続く。 6人が出場した日本勢は、全員が予選カットラインの通算4アンダーに届かず予選落ち。香妻陣一朗は「68」と伸ばしたものの、初日73位の出遅れが響いて3アンダー69位。比嘉一貴は2アンダー89位。日本勢トップの22位から出た生源寺龍憲は「73」をたたいて1アンダー102位。池村寛世はイーブンパー110位、浅地洋佑と関藤直熙は2オーバー134位に終わった。