フウガドールすみだの諸江剣語、北村弘樹が右足の負傷で戦線を離脱|Fリーグ
フウガドールすみだは7月28日、諸江剣語と北村弘樹の負傷を発表した。
すみだを支えるフィクソがそろって負傷
諸江は、2007年に バルドラール浦安にてFリーグデビューしたのち、2010年に関東リーグ1部を戦うフウガドールすみだ(当時FUGA TOKYO)に加入した、すみだを代表するベテランプレーヤーだ。 在籍15年目を迎える今シーズンは、2020-2021シーズン以来4年ぶりにチームキャプテンに就任。最年長フィクソとして、チームをけん引してきた。 また北村は、2018-2019シーズンにすみだに加入し7年目を迎えた、中堅フィクソ。物怖じしないファイター精神と、激しい球際のプレーで強靭なピヴォを跳ね返してきた。 しかし、諸江は右膝内側側副靱帯損傷、北村は右膝外側半月板損傷と診断され、戦線を離脱。発表当日の28日に行われたヴォスクオーレ仙台戦を欠場し、約2カ月間の中断期間をリハビリにあてる形となる。 チームを支える守備の柱2選手の負傷に、SNSでは「超大好きな選手二人がともに重傷!いくらでも待てるから、ちゃんと治して」「これは……本人達も辛い。早くよくなる事を祈りたい」と心配の声が続出した。 なお、ホームで行われた仙台戦は3-0ですみだが勝利し、諸江は自身のSNSにて「よっしゃー!!!中断前の絶対落とせない試合をしっかりと勝ってくれた!」と、勝利をもぎ取った仲間に激励の言葉を送った。