【ジャパンカップ】実績はキタサンブラック超え!イクイノックスの逆転候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! ジャパンカップ(G1、東京芝2400m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 時に我々の予想を上回る力を発揮する血統。今回のランキングではイクイノックスの父、キタサンブラックを超える実績を持つ種牡馬が浮上しました。特に1位は逆転候補として注目の馬ぞろい。ぜひ最後までご覧ください! ▼東京芝2400m種牡馬別成績 第1位 ドゥラメンテ [9 -5-6-26] 勝率19.6% 複勝率43.5% 第2位 ハーツクライ [9 -5-5-72] 勝率 9.9% 複勝率20.9% 第3位 ハービンジャー[8-10-3-46] 勝率11.9% 複勝率31.3% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 大注目の第1位はドゥラメンテ。種牡馬入りからそこまで年数が経っていないにも関わらず、勝率は他の歴戦種牡馬を大きく突き放す堂々のトップ! 今年は三冠牝馬リバティアイランドをはじめ、スターズオンアース、タイトルホルダーの強豪3頭が出走します。 そのうち牝馬2頭はどちらも東京芝2400mで行われたオークスを優勝しており実績は十分。タイトルホルダーも日本ダービー以来の東京とはいえ、3歳だった当時とは比べ物にならないほどの経験を重ねてきた1頭。激走があっても驚けません! 第2位はハーツクライ。昨年のダービー馬ドウデュース、そのダービーで1番人気だったダノンベルーガをはじめ、古豪トラストケンシン、チェスナットコートなどこちらも上々の顔ぶれです。 特に前述した2頭は天才イクイノックスの同期として幾度となくしのぎを削ってきたライバル。天皇賞・秋では苦杯を舐めた形ですが、得意とするこのコースで巻き返しなるか注目です。 第3位はハービンジャー。今年はスタッドリーが出走予定です。さすがにこのメンバーに入ると強調はしづらい戦績ですが、前走は久々に馬券に絡む2着と復活の兆し。健闘に期待です!
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