大谷翔平とトラウトは再共演できる？ 米メディアが示唆「かなり古くなっている」
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となり、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した。エンゼルスは大谷を中心にチーム作りを進めていたため、球団再建は必至だ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマルタンド・バガバトゥラ記者が、主砲マイク・トラウト外野手について言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング トラウトのキャリアにもかかわらず、長年の成績不振を考えると、彼のエンゼルスへの忠誠心はかなり驚くべきものだ。しかし、それは同時に、エンゼルスでしかプレーしたことがないこと、つまりアナハイムや南カリフォルニア全体との絆が断ち切れないことでも説明できる。 ここ数シーズンは、ふくらはぎ、背中、手の故障が相次ぎ、本人も球団も苦しい時期が続いていた。しかし、新監督が就任し、若いタレントも加わった今季は、連敗をストップして好転する可能性は十分にある。 期待がかかるトラウトだが、バガバトゥラ氏は「トラウトは100％トレードされないだろう、というペリー・ミナシアンGMの12月のコメントは、かなり古くなっている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
