稲美町で「ばんざい いなみの収穫祭」 新米を釜で炊き上げ振る舞う企画も
国安天満神社(稲美町国安)で11月23日、「ばんざい いなみの収穫祭2024」が開催される。主催は「いなみマルシェ」。(加古川経済新聞) 【写真】新米を炊くおくどさん(昨年の様子) 今回で2回目となる同イベント。今年収穫された穀物を神にささげ、その恵みに感謝し、国や民の繁栄を祈る「新嘗祭(にいなめさい)」を踏襲。稲美町の生産者と消費者のつながりを大切にする思いで、「循環」「癒やし」「満たす」をテーマに開催している。 30店舗以上の物販ブースには、それぞれのテーマに沿った「リラクセーションブース」「ハンドメードブース」などを予定。子どもたちが商品を考案し店長を務める販売ブース、しょうゆ作りのワークショップも展開。京都で「おくどさん」と呼ばれるかまどで炊いた新米の振る舞いに加え、生卵、豚汁も用意する。 開催時間は13時~17時。入場無料。雨天決行。駐車場あり。マイバッグ、マイ食器、マイ箸などの持参、ごみの持ち帰りを呼びかける。
みんなの経済新聞ネットワーク