衝突事故で発覚 飲酒運転の疑い 逮捕の男「酒が残っている感覚なかった」 福岡県香春町
福岡県香春町で30日、車どうしの事故があり、一方の車を運転していた男が飲酒運転の疑いで逮捕されました。 警察によりますと30日午前8時45分ごろ、福岡県香春町中津原の町道で車どうしが正面衝突する事故がありました。 一方の車を運転していた福岡県田川市の会社員・木山也寸志容疑者(58)から基準値を上回るアルコールが検出されたため、警察は木山容疑者を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 対向車線を走ってきた車を運転していた30代の女性が、事故のために腰の痛みを訴えるケガをしています。 警察の調べに対し木山容疑者は「会社の飲み会で夜12時くらいまでビールジョッキとハイボール それぞれ4、5杯飲んだ」と話す一方、「酒が残っている感覚はなかった」と話し、容疑を否認しています。