日本ハム25歳大砲候補のオフの取り組みで稲葉篤紀2軍監督が心配するのは「色々やらなければ…」
日本ハムの稲葉篤紀2軍監督(52)がYouTube「名球会チャンネル」に出演。今季覚せいを期待する選手に日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)の名前を挙げた。 稲葉氏は「もうそろそろ打線の軸になってほしいという思いがある」と、誰もが信じるポテンシャル通りの大砲への成長を期待した。 昨季2軍で清宮を指導した稲葉氏は「後半はよくなった」と、15本塁打で2位躍進の立役者となった夏場以降の活躍を称えた。 ただ、稲葉氏は「このオフに色々やらなければ…」と条件をつけた。 この発言の意味を中日で打撃コーチを務めていた和田一浩氏が「オフにとんでもない方向に行ったな、という選手を我々も見ている」と解説した。 つかみかけた流れを断ち切るような新たな取り組みで調子を崩してしまう選手は多いという。 稲葉氏は「(清宮には)シーズン後半のいい感じで、そのまま行ってほしい」と切望した。