1万2534人がハタチの門出!振袖のトレンドは?13年越しに届いた思いに涙…“成人式今昔物語”
堀江地区 新成人 来嶋香津羽さん: 「『ママの一番の願いは香津羽が自分の好きなこと、したいことをして幸せに過ごせているまで?だと思っています。ハタチになっても、まだまだ人生は長いけど、自分に責任を持って悔いのない人生になるように頑張ってね』」 母・恵美さん: 「成長してくれて、とても幸せです」
実行委員を務めた河端さんの手にも、母親からの手紙が。 河端さん: 「ええっと…ちょっと泣きそう。『今からの13年間たくさんの素敵な思い出ができているといいな』って…」 『20歳の愛海へ愛海はどんな大人になっているのかな?今仕事をしているのかな?学校に行っているのかな?ママはとても楽しみです。(中略)今日は2011年の3月14日です。今ね、東日本大震災で日本は大変な事になっています。 地震や津波でたくさんの人が亡くなってしまいました。愛海がこの手紙を読めているということは無事に生きているということ。それは決して当たり前のことではありません。(中略)愛海、ママのところに生まれてきてくれて本当にありがとう』
愛海さん(母へ): 「ずっと支えてくれて、味方になってくれて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」 愛海さん: 「これから沢山の人に感謝されるような、沢山の人を 救っていけるような看護師になれるように頑張っていきたいです」 愛媛に生まれた、1万2534人のハタチ。 新成人たち: 「息子娘ができた時に、一緒に飲みにいけるような関係の親父になれたらいいかなと思います」 「周りの方への感謝を忘れず過ごしたいと思います」 「誰かに何か与えてあげられるような人になりたいなって思います」 「ここまで育ててもらったんで、ちょっとずつでも返せるくらい立派な大人になれたらと思ってます」 「体だけじゃなくて、いろんな意味で大きい男になれるように頑張ります」 「道路や橋などを作る仕事をしています。これからもしっかり働いて皆さんのお役に立てるように頑張りたいと思います」 「こんな見た目で介護してます。ハタチになったということで、責任感も重くなってきたんで、 当たり前のことができるような社会人になりたいと思います」 皆さん、おめでとうございます!