大谷翔平、打撃練習での“快音連発”は「圧巻だ」 米記者、アナリストから驚きの声が続々「本当に素晴らしい」
スーパースターの“快音連発”に米メディアも思わず驚愕だ。 今オフにドジャースと契約を交わした大谷翔平は現在、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で調整を進めており、現地2月12日には、昨年9月の右肘手術後初となる屋外でのフリー打撃を実施。強烈な当たりを連発し、リハビリの影響を感じさせなかった。MLB公式サイトによると、21スイングで柵越えが10発だったという。 【動画】推定140メートル弾も! 大谷翔平の161日ぶりの屋外打撃をチェック この練習風景には、現地からも驚きの声が上がっている。同サイトのフアン・トリビオ記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ショウヘイ・オオタニが手術後初となる屋外での打撃練習を終えたところだ。圧巻だった」とレポート。「2024年、ドジャースのショウヘイ・オオタニは依然としてかなり優秀だ」と称賛した。 さらに、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は、現地の写真とともに「手術後初となる2ラウンドの打撃練習は印象的だった」と投稿。米放送局『FOX Sports』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏も球団公式の動画を引用し、「ドジャー・ブルーに身を包んでから初となる屋外での打撃練習は、本当に素晴らしかった」と伝えている。 また、こうしたなかで米放送局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、エンゼルスの元同僚を引き合いに出し、「マイク・トラウトのゴルフ動画みたいだ」と反応。4年前の20年3月には、強烈なドライバーショットを飛ばすトラウトの打ちっ放し動画が話題となっていたが、今回の大谷でこれを思い出したようだ。 なおこの日、「中でも外でも比較的気になることなく振れているので、わき腹の方はまったく問題ないかなと思います」と怪我からの回復ぶりを口にした大谷。今季の活躍が楽しみでならない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]