井ノ原快彦、芸能生活で1番つらかった「2023年」告白に反響 事務所崩壊とTOBE流出…2つのスキャンダル
20thCenturyの井ノ原快彦(48)が、1月15日放送の『世界頂グルメ 2時間SP』(日本テレビ系)にゲスト出演。V6時代やジュニアの育成、芸能生活36年で一番つらかったことなどを赤裸々に語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。 ■【画像】芸能生活で1番つらかった「2023年」告白の井ノ原快彦…「胸が苦しくなるわ」の声も この日の放送では、韓国・ソウルのグルメやトレンドスポットを巡りつつ、放送作家でタレントの野々村友紀子(52)から100の質問責めにあうという構成となった。 V6はデビューから26年の2021年で解散に至ったが、もともとメンバーの年齢が離れたグループで、デビュー当時はリーダーの坂本昌行(53)が24歳、最年少の岡田准一(44)が14歳だった。井ノ原は結成当時について「当時、24歳と14歳が同じグループにはなかなかならないじゃないですか? リーダーは大変だったんじゃないですかね」と振り返った。 21年の解散については「結局26年活動していたんですけど、“1人も欠けることなく突っ走りましょう”ということで。いま思うと楽しいことしかなかったですね」とした。 首や足の負傷でステージに立てなかったことがあったという井ノ原は「初めて僕がいないV6のステージを見たんですよ。“俺いなくてもまとまるんじゃないかな”って思っちゃったんですよ、見たときに。“カッコいい”と思って」とも告白。 このときに激励してくれたメンバーがいたとも明かし、「たぶん、三宅(健)だと思うんですけど、“井ノ原くんいなかったらV6じゃないから”って言ってくれたんですよ」とし、「40代を超えても続けられたのは、そういう言葉とか(があったから)」と語った。 また、野々村から「“この子、すごいで~”みたいなのはいますか?」と問われると「今、すごい人気のSnow Man」とかSixTONESとかは苦労もしてきているから」と2グループの名前を挙げ、「事務所で、何階で誰が稽古しているとか出ているんですね。“こいつ1人でずっとやってるな”と思って、誰だろうと思って行ったら、ラウールがずっと練習していたり」とも話した。 両グループについて「彼らがジュニアだった頃から見ていますけど、この時代に(自分が事務所に)入っていたらたぶん、世に出られなかっただろうなというレベルの高さだから、“いやぁ、もう昭和でよかった”ってみんなで言っているんですけど」と自虐しつつ絶賛していた。 滝沢秀明氏(42)からジャニーズアイランドを引き継ぎ、社長に就任した井ノ原。24年までジュニアの育成に携わっていたといい、190人いる後輩たちの顔と名前を覚えるために自宅の壁に全員の写真を貼っていたとも明かしていた。 芸能生活36年の中で「最もつらかった時期」を問われ「去年(2023年)ぐらいかな」と苦笑しつつ切り出すと、野々村も「いろいろありましたからねぇ」と同意していた。 しかし、井ノ原は「なんでもかんでも悪いと思わなくて。いろいろ自分がつらいときにさりげなく連絡してくれたりする人いるじゃないですか」とし「ちょっとつらそうな時期をズラして“飲みいこっか”って言ってくれて」と振り返り、「つらいときでも“こんなにあったかい人たちが近くにいたんだ」と周囲の友人らに感謝していた。