冨田ラボの2006年アルバム収録曲アナログ化へ、規定予約数を上回れば発売決定
冨田ラボが2006年にリリースした2ndアルバム「Shiplaunching」の収録曲2曲を7inchアナログ化する企画が、ソニーミュージックのプロジェクト「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」にてスタートした。 【画像】冨田ラボ(他1件) 「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」は、レコード好きなユーザーからのリクエストに基づきエントリーされたレアアイテムのアナログ化を目指す企画。サイトでの先行予約数が規定数を上回ると実際の商品化が決定する。 今回の7inchには「Shiplaunching」から「プラシーボ・セシボン」「アタタカイ雨」の2曲を、2019年に発表された新ミックスバージョンで収録予定。「プラシーボ・セシボン」は堀込高樹(KIRINJI)が作詞を手がけ、フィーチャリングゲストとして高橋幸宏と大貫妙子が参加した。「アタタカイ雨」は高橋幸宏が作詞を担当。フィーチャリングゲストに田中拡邦(MAMALAID RAG)を迎えている。 アナログ化に向け、冨田は「2006年にリリースされ、2019年に新しいミックスが作られた《Shiplaunching》からの2曲が2024年にヴァイナル化されようとしています。長い時を経ても活き続ける音楽をぜひ極上ヴァイナルで!」とコメントを寄せている。予約は本日3月13日より受付中。