4月21日に揚げられた70匹のこいのぼり

　70匹のこいのぼりが4月21日、東中野区民活動センター（中野区東中野5）のある「おかのうえ公園」に揚げられた。（中野経済新聞） 【写真】（関連フォト）「おかのうえマルシェ」ポスター 　旧東中野小学校跡地に2018（平成30）年11月、区民活動センターや公園として整備された同所では、それ以前の2008（平成20）年からイベント「コイフェス」が開催されていた。コイフェスでは毎年、おはやしや太鼓、地元のパフォーマーによる歌や劇、竹とんぼの工作など、さまざまなイベントを展開してきた。コロナ禍で一度は開催を見送ったものの、2年前からは運営委員会（＝おかのうえデスク）と小滝町会の有志でこいのぼりを展示し、今年は5月6日に「おかのうえマルシェ」「おかのうえテーブル」を開催する。 　「おかのうえマルシェ」では地元の店が「焼き菓子」「自家焙煎（ばいせん）アイスコーヒー」「レモネード」「お菓子」「野菜」などのメニューの提供、ハンドメードの革製品の販売、せっけん作りや水引ワークショップ、ジャズライブなどを行う。 　「おかのうえテーブル」は「こいの泳ぐ大空（＝こい空）」の下で開く小滝町会の総会のこと。同町会の岸哲也町会長によると、一昨年からこの形を取り、「一つのテーブルに着いてフラットに話せるような工夫を施している」という。 　「こいのぼりパーク」は5月7日まで。