ソフトバンク周東佑京選手会長 リベンジへ誓い「日本シリーズの舞台で力を出せる強い選手にならないと」
◆SMBC日本シリーズ2024 第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(3日、横浜) ソフトバンクの周東佑京が力負けを認めた。眼前で胴上げを見詰めた試合後、「シンプルに力負けじゃないですか、今回に関しては。打てなかったですし、僕らも。ピッチャーも抑えきれなかったし」と悔しい感情を押し殺し淡々と振り返った。 ■「急きょ」〝勝利の女神〟が到着【写真】 レギュラーシーズンでは91勝を挙げ、4年ぶりのリーグ優勝を果たした。それでも日本一はつかめなかった。「勝ち続けるのは難しい」と語る。今年は選手会長としてチームの中心に立ってきた。「負けたからどうこうというよりも、やっぱり…こういう日本シリーズの舞台で力を出せる強い選手にならないといけないと思います」。来年のリベンジへ。強い覚悟を示した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社