ジャスティン・トーマスはプレジデンツカップ“落選”も「11月にパパになる」
米ツアー通算15勝(メジャー2勝)のジャスティン・トーマスが3日、自身のインスタグラムで「11月にパパになる」と発表した。31歳のトーマスは2022年にジリアンさんと結婚。第一子誕生予定のニュースに、インスタグラムには多くの祝福コメントが寄せられた。 【画像】5月にパパになった年間王者 トーマスは8月のプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」を14位で終え、年間ポイントレースのフェデックスカップランキングは14位。昨シーズンは年間ポイントレース71位に終わり、プレーオフシリーズの初戦にも進めなかったこともあり「良くなる兆しが見えてうれしく思うが、満足するには程遠い。ツアー選手権で一年を終えることを当たり前だと思わず、来年また戻れるように頑張りたい」と今季を振り返った。 また、トーマスは9月26日(木)にカナダで開幕する米国選抜―世界選抜対抗戦「プレジデンツカップ」に“落選”。ランキングによる自動選出メンバーに入れず、米国選抜キャプテンのジム・フューリックが選出する6人からも漏れた。米国選抜―欧州選抜対抗戦「ライダーカップ」を含め、2017年のプレジデンツカップから米国代表の座を守っていただけに「カナダにいる選手たちと合流できないのは残念だが、理解している。ジムは素晴らしいチームを作ってくれた。応援するし、チームイベントを二度と逃さないようそれをモチベーションにするつもりだ」とコメントを残した。