鳥取城北にセンバツ旗 主将、意気込みも新たに /鳥取
<センバツ2020> 3月19日開幕の第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に出場する鳥取城北に25日、センバツ旗が授与された。旗を受け取った吉田貫汰(かんた)主将(2年)は「センバツでは一戦必勝の全力プレーで日本一を達成したい。全国の皆さんに感動と勇気を与えられるように頑張ります」と意気込んだ。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 授与式は同校の体育館で開かれ、校章と校名が描かれた旗が毎日新聞の有田浩子・鳥取支局長から石浦外喜義(ときよし)校長を通じ、吉田主将へ手渡された。県高野連の山本英樹(えいじゅ)会長は「甲子園では県と中国地区の代表として、城北旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。 大会は3月13日に組み合わせ抽選会が開かれる。鳥取城北は3月8日の対外試合解禁後に10試合程度をこなし、実戦感覚を養う予定。【野原寛史】