<”再配達ゼロ”に協力を!>宅配業者などが呼びかけ 年末商戦前にトラックドライバー負担軽減につなげたい(仙台市)
ミヤギテレビ
年末商戦が始まるのを前に、宅配業者などがトラックドライバーの負担軽減につなげようと”再配達ゼロ”を呼びかけた。 呼びかけ)“再配達ゼロ”にご協力お願いします これは、ブラックフライデーや年末商戦で配達量が増加することを受け行われたもので、20日は大手運送会社の社員などが通勤・通学客に向けてトラックドライバーの負担軽減を呼びかけた。 宮城県と宅配大手3社などは、今年9月”再配達ゼロ”を目指し、啓発活動や業務改善の情報交換を行う協定を全国で初めて締結した。 国の調査では、宅配便の”再配達率”は今年4月時点で10.4%となっている。 日本郵便の社員 「直接お店に行かないで、ネットで注文できるという便利さがかなり増えてきているので、再配達が多いのは実感している」 県や宅配業者は、『置き配』のほか『時間指定での受け取り』や『コンビニ受け取り』の利用も呼び掛けている。