二見颯一 東京タワーを見て「出身地の宮崎にはこんなに高いものはない」
ラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲 東京タワー歌謡劇場 おんせん県おおいた地獄蒸し祭りスペシャル!」の公開収録が30日、東京・港区の東京タワー駐車場の特設ステージで行われ、松原のぶえ(63)、あべ由紀子(43)、二見颯一(26)がゲスト出演した。 大分県中津市出身の松原は「おんなの出船」「春待ちしぐれ」「たった一度の人生だから」を歌唱。夏木に褒められるたびに「何か裏がある」と答えるなど、丁々発止のやりとりに何度も客席が沸いた。 あべも大分出身で「かぼす音頭」「ありがとうが宝物」を歌唱。元々アイドルだったが、14年前にソロ活動を始めた話に花が咲いた。故郷のお勧め食材・料理を聞かれると「カキやぶりのお魚やお肉」と即答した。 宮崎県出身の二見は「哀愁峠」「祝い船」「泣けばいい」を披露。東京タワーを見上げて「(高身長の)ぼくと夏木さんより高いものがあるんですね。宮崎にはこんなに高いものはない」とコメントして笑いを誘った。