ジェシカ・チャステイン、珍しく子どもたちとのお出かけシーンを披露 パリ五輪観戦へ
ついに開幕したパリ五輪。試合会場にはアリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォ、トム・クルーズらセレブたちが多数出没している。
普段はプライベート重視派で子どもたちを人目の多い場所に連れてこないセレブもオリンピックとなると特別のよう。ジェシカ・チャステインが夫のジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスーロと2人の子どもたちと一緒に観戦、注目を集めていた。
ジェシカが見に来ていたのは体操女子の試合。6歳の娘ジュリエッタと4歳の息子オーガスタスが両脇に座っていた。ジェシカはアメリカの国旗に五輪マークの入ったニット、ジュリエッタは五輪をモチーフにしたようなワンピース、オーガスタスは「USA」とプリントされたTシャツという完璧な応援ファッションだった。ジェシカたちはアメリカの体操女子のエース、シモーネ・バイルズの演技に大きな拍手を送っていた。バイルズは前回の東京ではメンタルヘルスの問題で途中棄権したが、今回再び五輪に挑んでいる。
普段あまり私生活について語らないジェシカだけれど、夫のジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスーロはブランド「モンクレール」の重役でイタリア貴族の末裔。2人は2012年に「ジョルジオ アルマーニ」のショーを観覧したときに出会い、交際に発展。5年かけて愛を育み2017年にパッシ・デ・プレポスーロ家の地所にあるヴィラ・ティエポロ・パッシで結婚式を挙げた。ジェシカは翌年、あるインタビューで「夫に出会うまで結婚したいと思ったことがなかった」「夫に初めて会ったとき、彼は私が結婚に興味がないのを知っていた。お互いを知るに連れて結婚に対する考え方が変わっていった」と話していた。
これから約2週間続くオリンピック。会場で声援を送る多くのセレブたちの姿が見られるのは間違いなさそう。メダルの行方と合わせて楽しみにしたい。