不倫相手と密会の玉木雄一郎代表、リスケ相手の石丸氏との対談がようやく実現「いつもより背筋がピン」
国民民主党の玉木雄一郎代表が19日、YouTube「ReHacQ」で、石丸伸二氏との生対談に登場した。玉木代表と石丸氏は10月30日に対談する予定だったが、玉木代表が「リスケ」を申し出て実現せず。実はその日に不倫相手と密会していたことが明らかになっている。 玉木代表は、神妙な表情で登場。石丸氏からは「いつもより背筋がピンと伸びる気が」とツッコまれ、平身低頭。「まずはお詫びを申し上げたいと思ってまして。申し訳ございませんでした」と切りだした。玉木氏の座った席の前にはワインが置かれていた。 何に対してのお詫びなのかと改めて問われた玉木代表は、まずはこの日の対談相手の石丸氏が、選挙期間中に東京駅で街頭演説を聞きに来た際に、同党議員から請われて壇上に上がり、投票に行くよう呼びかけたことが、一部で批判的な声を上げた議員がいたことに「お詫びを申し上げたい」「投票に行こうと呼びかけていただいたことで、投票に行った人もいる。失礼な態度だった」と頭を下げた。 そして「最大のお詫び」として、10月30日にセットしていたReHacQの石丸氏との対談をキャンセルしたことを挙げた。 玉木氏はポケットから紙を取りだし「正確を期すために調べて参りました」とキャンセルとなった経緯を説明。オファーが来たのは投票日前日の26日だったというが「正直、予想以上の投票結果になって、どのように与党と向き合うのか、向き合い方がまだ定まっていなくて。党内で方針が固まっていない中、石丸さんという影響力の大きい方と話をすることは、いったん整理をした上で、1、2週間おいて、首班指名終わった後に落ち着いて出て、党の方針を明確に」と、党としての考えを整理してから出たいとして、投票日翌日の28日に30日の対談を「キャンセルというか、リスケをお願いした」という。 そして問題の30日。「その日は午後8時から特別会員とオンライン報告会、お礼会をやってまして、終わった後に出て行ったというのが経緯」と、特別会員とのオンライン報告会を終えて、不倫相手と会うために出かけて行ったと順序を説明。「(リスケは)そのため(不倫相手と会うため)というのはないが、ただそういう風に、外形上見られてしまうのは、申し訳ないし反省している。そのお詫びを申し上げに来た」と再び頭を下げた。 これにReHacQ側は「全然怒ってない」「党首が忙しくてリスケするのはなんとも思ってない」と伝えていた。 玉木代表は30日に都内で不倫相手と密会していたことを写真週刊誌に報じられ、謝罪した上で、代表職は続けるとしていた。