[柏崎市長選・新潟]現職と新人2人の3氏が立候補、選挙戦スタート 柏崎刈羽原発の再稼働など争点に
任期満了に伴う新潟県の柏崎市長選挙(柏崎市長選)が11月10日、告示された。いずれも無所属で、自営業の新人阿部由美子氏(62)、3選を目指す現職桜井雅浩氏(62)、燕市在住で会社員の新人野本祐二氏(58)が立候補を届け出て、3人による選挙戦となった。17日に投票、即日開票される。 この記事の画像を見る 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、阿部氏は反対、桜井氏と野本氏は条件付き容認としている。地域経済の活性化、人口減少などへの取り組みをはじめ、2期8年にわたる桜井市政への評価なども大きな争点となりそうだ。 11月9日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は6万6458人。