国民民主 自民と政策協議へ「年収の壁」見直しが条件
国民民主党の玉木代表は、自民党との協議をめぐりいわゆる「年収の壁」を見直さない限り、予算案や法案などの採決で協力しない考えを示しました。 【映像】玉木代表コメント 「基礎控除の引き上げというのは、これは当然必要だと思っています。全くやらないっていうことであれば、当然我々協力できませんから」(国民民主党・玉木代表) 一方、政府は年収103万円を超えると所得税がかかる「年収の壁」を178万円まで引き上げた場合、7~8兆円程度税収が減るという見通しを示しています。これについて玉木氏は「法人税収、消費税収も増えるのでトータルにみて考えていくべき」と強調しました。 11月9日以降、玉木氏と石破総理大臣による党首会談がおこなわれる見通しです。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部