鈴木保奈美、12年休業後の女優復帰の裏に友人の死「自分が立ち直るためにも動かないとダメだなと…」
女優の鈴木保奈美が26日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・午後9時)に出演した。 【写真】「東京ラブストーリー」で共演した美魔女3ショット 1991年のフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」の赤名リカ役でブレーク。その後も92年「愛という名のもとに」など月9女優としてトップ女優となったが、1999年から出産、育児のため、2011年に本格復帰するまで12年間休業した鈴木。 MCのムロツヨシに「12年間の空白」後の復帰の理由を聞かれると、「いくつかあるんですけど、ずっと『仕事すればいいのに』って言ってくれていた友だちが病気で亡くなっちゃって。最後に話をちゃんとしなくて亡くなっちゃって、すごく自分の中に後悔が残って」と明かした鈴木。 「出版社の方を紹介してくれたり(復帰へ)動いてくれていたんですよ。それで、『どうしようかな?』とか、お茶を濁していたら、あっという間に亡くなってしまって。(自分も)具合が悪くなっちゃって。自分が立ち直るためにも動かないとダメだなと思った時期がありました」と続け、「あと、子どもって意外と早く大きくなるなって。子育てって30年も40年も続くもんじゃないんだなと思って。後は自分って基本、テレビドラマを見るのが好きなんで。見ていて、テレビドラマって改めていいものだなと思って」と話していた。
報知新聞社