ビル・ワード、ブラック・サバス公演の可能性「最後にもう一度プレイしたい」
オジー・オズボーンは、数ヶ月前、ブラック・サバスがビル・ワード抜きで最後を迎えたのが心残りで、もし、ワードが参加するブラック・サバスの公演を開催できるチャンスがあれば飛びつくと発言したが、ワードもそのアイディアには乗り気なようだ。 ワードは木曜日(7月25日)、Facebookにこんなメッセージを投稿した。「やあ、みんな。英国において可能性のあるサバスの公演に関する最新情報について報告だ。僕は、みんなのお気に入りの曲をプレイすることに賛成だ。あれらをプレイするのは大好きだった。最後にもう一度プレイしたい」 「自分の健康について公に話すつもりはないが、これは言っておく。僕は76歳にしてはかなり元気で、毎日、音楽的にもアクティブでいる。そして、とても忙しくしていて人生を満喫している」 オジーの発言に対して、トニー・アイオミは「実現するかどうかは別問題だが、ナイス・アイディアだ」と、ギーザー・バトラーは「やりたい」し、「やれたら素晴らしいよ。だが、みんなの健康次第だ。僕は、実現するとは思えない」と、応じていた。 オジーの妻でマネージャーのシャロン・オズボーンは1月、「オジーはもうツアーはやらない。でも、私たち、さよならを言うためにあと2公演やろうって計画しているのよ。彼は、“ファン達にさよならを言っていない。きちんと別れを告げたい”って考えてる」「アストン・ヴィラ(バーミンガム)でやるわ。オジーの故郷だもの」と話していた。 Ako Suzuki
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