肉食女芸人のバービー “お水“の仕事も面接で不採用になったことも
女芸人屈指の肉食として知られるお笑いコンビ、フォーリンラブのバービー(30)。『官能』に目覚めたのは、小学生時代にテレビで官能映画を見ていた頃から、というほど早熟だった。「いつか女性の何かで稼ぎたい」と、学生時代にキャバクラの面接を受ける(結果は不採用)など、積極性は常に健在なバービーに、『官能』について経験を踏まえ語ってもらった。 「官能映画はよく見ていたと思います。タイトルとかは意識してないのですが。テレ東で“昼にやってるやつ”ですね。父親が昼間に見ていたので、気まずい思いをしながら、その隣で見ていました。小学校の低学年くらいでしたね」と振り返る。 子供ながら、女性としての本能に目覚めたバービーは「いつか女性の“何か”で稼ぎたい」と、一大決心をする。大学進学で上京したバービーは迷わず、その目標を達成させるため行動に出る。「学生時代、スナックでバイトしていました。本当はキャバクラも面接を受けたんですが、一緒に受けた友達は採用されて私は不採用でした。なので、外国人と40代のババァしかいないスナックでバイトすることになりました。日本人のやっているスナックも落ちました」と、思い通りにはいかなかったという。 しかし、そこで『官能』の新たな一面を知ることになる。「ブラジル人が1人いて、ラテンでしたね。タイツの破り方とか知らなかった官能を教えてくれました」と新境地を学んだという。 芸人になってからも、チャットレディーのアルバイトを経験。「テレビに少し出られるようになった頃、やったことがあります。仕事がたくさんあるわけじゃないけど長時間のバイトに入りにくかったこともあって、(チャットレディーは)数時間だけでいいバイトだったので、やってみました。でも、いきなり興奮して声出してくる人とかいて、さすがに引きましたね…。その日1日でやめました」と、さすがのバービーもテンションの違いには、ついていけなかった。