【差がつく大人のデニムとスニーカー】「リー」大戦モデルと「コンバース」ジャックパーセルがベース。この冬買うべき「サイ」の2つのコラボ
サイより2つのコラボアイテムが登場。リーとユナイテッドアローズとの3者協業による3型のデニムと、コンバースとタッグを組んだ別注「ジャックパーセル」が12月22日（金）同時発売される。 【写真】「リー」大戦モデルと「コンバース」ジャックパーセルがベース。「サイ」の2つのコラボアイテムの画像をもっと見る
サイとユナイテッドアローズがタッグを組み、アメリカを代表するジーンズブランド リーとコラボレーション。1940年代の大戦時期に生まれたモデルをベースに、サイのユニークなパターンワークによって再構築された「LOCO JACKET」「WORK SHIRTS」「COWBOY PANTS」の3型が登場だ。 鉄道工作員用に作られた胸ポケットのない2パッチモデル、通称「LOCO JACKET」をアレンジしたワークジャケットは、ドレスアイテムとも合わせやすいシンプルなルックスが特徴。袖に「Pivot Sleeve」を採用し、可動域を広げることで快適な着心地に。アイコニックなふくらみのあるなすび型ポケットや、2本針の丈夫な縫製はそのまま、10.5ozのLeeオリジナルジェルトデニムで仕立てている。
1940年代の「Lee Work Shirts」をベースにデザインした1枚は、7oz白耳のライトオンスデニムを使用し、動きを考慮したパターンワークによる快適な着心地が魅力。2本針環縫いの丈夫な縫製や、脇袖はセルビッヂ付き三角マチの仕様など、ワークの要素を随所に盛り込んだタフな仕上がりとなっている。
40年代の101Bタイプをベースにしたワイドストレートジーンズには、COWBOYモデルを忠実に再現した14oz白耳右綾デニムを採用。第二次世界大戦中の物資統制時に用いられた鉄製のドーナツ型月桂樹ボタンや、股補強用のクロッチリベット、そして「レイジーSステッチ」のない簡素化されたバックポケットなど、大戦モデルならではのディテールを随所に盛り込んだ仕上がりにデニム好きも唸るはず。 オリジナルのスペックを踏襲し、ヴィンテージ加工をほどこしたアジのある3型は、いずれも「SCYE BASICS」のUnion Ticket、小さなサイをプリントしたフラッシャーを付属。ヴィンテージの風格を備えつつ、現代的なフォルムと着心地の良さを兼ね備えたカプセルコレクションは12月22日（金）よりユナイテッドアローズのメンズ取扱店舗とオンラインストアにて発売される。
また、2024年春夏の新作として、コンバースとのコラボ「ジャックパーセル」も同日発売。記念すべき初コラボとなる今回は、1980年代にリリースされたパイル生地仕様のジャックパーセルをベースにモディファイ。白と黒の2本のコットンシューレースを付属し、着こなしによってアレンジを楽しめる。 コラボ「ジャックパーセル」は、コンバースとユナイテッドアローズの店舗とオンラインストア、サイのオンラインストアと取扱店舗にて発売。重たくなりがちな冬の装いに軽やかなアクセントを添えるデニムやジャックパーセルの足元で春の気分を先取りしたい。
