超特急・リョウガ「個性的なメンバーいっぱいのEBiDANをお茶の間で愛されるグループにしたい」<DAN! DAN! EBiDAN!>
超特急やM!LK、BUDDiiSといったスターダストプロモーション所属の9組のグループからなる恵比寿学園男子部・通称「EBiDAN」が総出演するバラエティ番組「DAN! DAN! EBiDAN!」(テレ東)。EBiDANが「DAN!DAN!と成長、その魅力が DAN!DAN!世の中に広がっていく!」をコンセプトにした同番組・通称「ダンエビ」は、シーズン1が2024年1月クールに放送され、シーズン2が7月4日(木)から放送開始される。このたび、同番組に出演するEBiDANメンバーである、超特急のカイ、リョウガ、ONE N’ ONLYのHAYATO、TETTA、原因は自分にある。の小泉光咲、杢代和人が、同番組の魅力やシーズン2の意気込みについてつっこみ、つっこまれながら和気あいあいと語ってくれた。 【写真】仲良く肩を組む超特急・カイ&リョウガとEBiDANメンバーたち ■「「ダンエビ」はガヤ番組。1人がスポット当たっているときに残りの60名がどんだけガヤが出せるか」(リョウガ) ――「DAN! DAN! EBiDAN!」シーズン1は体を張った対決やクイズ、占いランキングなどバラエティに富んだ企画が盛り沢山でしたが、その手応えや周囲の反応などはいかがでしたか? リョウガ:そもそもEBiDANの初の地上波冠レギュラー番組というのが僕たちにとってとても大きなもので、毎回の収録に夢中になって取り組んで、ただただ楽しくやらせてもらっているうちに、周りから見ましたよって言っていただけてとても嬉しかったですね。 カイ:友人からも偶然テレビ見ていたらやっていたという声も多く聞いたので、EBiDANというものを知っていただくきっかけになってるのかなと感じました。 HAYATO:番組自体だけでなくて、TikTokとかYouTubeの方でもたくさん発信をしていただいているし、コメント欄を見ていてもいろんなところに広がってくれたんじゃないかと思っています。 ――シーズン2の放送が決定した感想も教えてください。 リョウガ:純粋に楽しんで収録をしている最中にシーズン2のサプライズの発表があってびっくりしました。この番組はEBiDANの絆が深められるいい番組ですし、めちゃくちゃ嬉しかったです。 カイ:収録もすごく楽しくてシーズン1では記録よりも記憶に、ということを自分の中でのテーマにしてやってました。ただ、超特急はどの対決でも勝っていないので、今回は記録に残るプレーを目指したいです。 HAYATO:シーズン1では今まで関わることができなかったグループや全然知らなかったメンバーの性格とかも知れてすごく楽しかったです。ワンエン(ONE N’ ONLY)としてはパワー系の企画では勝つことができたんで、もっとかわいらしい一面をシーズン2では見せたいですね。 TETTA:シーズン1ではいろんな企画があってすごく楽しかったので、シーズン2ではロケもやりたいです。 小泉:まず、この番組ができたことが率直にすごく嬉しかったし、EBiDAN全体の結びつきが強まるきっかけになったので、シーズン2ではシーズン1で培った関係性を持ってさらに楽しく番組を収録できるのが楽しみです。原因は自分にある。としては、より前に出ていけるようにトーク力を磨いていきたいです。 杢代:この「DAN! DAN! EBiDAN!」でEBiDANの仲が深まるところを視聴者のみなさんに届けられて、EBiDANの輪が広がっていくのを感じられたことがすごく嬉しかったです。「DAN! DAN! EBiDAN!」シーズン1では、対決のような企画に参加させていただいたのですが、シーズン2では、協力型の企画にも挑戦したいなって思ってます。 リョウガ:「杢代、「DAN! DAN! EBiDAN!」(イントネーション変えて)ね、“段々”成長していくんだから“段々”じゃないと。ずっと気になってたから。シーズン2になるんだし、間違えちゃダメでしょ。(キリッとして) ――こだわりポイントですね。 リョウガ:そう、これ、こういう真剣なところも見せていきたいなと… 杢代:はい、こういう先輩との交流も見せていきたい… リョウガ:交流じゃないから、これは注意だから! 一同爆笑 杢代:こういう先輩との交流も番組を通して見ていただくことができるので、ありがたいなって思ってます。 ――あくまで“交流”なんですね(笑) リョウガ:ちょっと、まあ、後で裏でね…(笑) HAYATO:それ一番怖いやつじゃん(笑) 杢代:でも、実際は怖くなくて、「お疲れ様でーす」って感じです。 リョウガ:わざと睨む。 小泉:……あの、ほんとに、ごめんなさい。(超小声) 一同大爆笑 リョウガ:本来だったら(小泉と杢代の立場が)逆だよね!? 小泉:逆です!いつもだったら逆です。 リョウガ:フォローもできるんだね。こういう新たな一面を知ることができるのが「ダンエビ」です。 ――収録中もこんな雰囲気なんですか? リョウガ:いつもワイワイ仲が良いというか、放置されることがまずなくて、誰かが何かしたら他のメンバーが見逃さずにワーッといきますね。それが自然とできる素敵な番組です。 ――確かにシーズン1でも、皆さんアンテナを張っていて遠くからもつっこみが入っていましたね。 リョウガ:「ダンエビ」はガヤ番組だと思ってます。いかにガヤできるか、1人がスポット当たっているときに残りの60名がどんだけガヤが出せるかにかけてます。 TETTA:ガヤもテロップにしてくれるので有難いです。編集の素晴らしさにも注目してほしいです。 リョウガ:ガヤも拾ってくれるんだよね。 HAYATO:一言喋っただけでも、テロップでキャラクターの紹介とかもたくさん入れてくれてその人の特徴とかまで説明してくれて。そういう細かい部分も見ていて面白いと思うんで、初めてEBiDANを知った人にも楽しんでもらえる番組だと思います。EBiDANとしてこういうレギュラー番組があるっていうのがほんとに嬉しくて、胸を張ることができます。 ■「おバカランキングやりたい、おバカには自信があります!」(TETTA) ――では、この中でこれだけは自分が1番で誰にも負けないと思うことを教えてください。 カイ:僕は1番喋ってると思います。スパドラ(SUPER★DRAGON)の(古川)毅と2人でずっと喋ってる。収録のときに頼むから毅の隣にしてってお願いしてます(笑) 杢代:僕は先輩から1番容赦なくいじっていただいていると思います。 カイ:ごめんね。 リョウガ:じゃあ、やめておくね。 杢代:これ、これもいじりです(笑) リョウガ:これは“交流”だから“交流”。 杢代:収録でも、絶対に僕が出る幕じゃないのに「杢代(行け)」って声が聞こえてくるんです。いや絶対、今僕じゃないでしょと思っています(笑)。いじられランキングがあったら僕が絶対1位です。 一同笑 杢代:でも、ほんとは嬉しいです(笑) HAYATO:僕は収録中に一番モニターを見てます。自分の家でテレビ見てる感覚で。めっちゃ楽しいです。だから一番視聴者に近いです。 カイ:傍観してないで、参加しろ(笑) リョウガ:僕は今考えててパッと出てきたのは 心霊とかホラー系への耐性というか、全然怖くないんですよ、意外と。 ――じゃあ、もしホラー系のロケなどがあっても平気ですか? リョウガ:全然大丈夫。スタスタ歩いて秒で終わらせられちゃう。まあ、撮れ高ないからダメなんですけどね(笑)。光咲は1番は? 小泉:いや、とくにないです… リョウガ:そこは何か挙げていこ。 小泉:うーん、いつも通りでいけるところ、かなぁ。 カイ:本番でもあがらずにね。光咲らしいね。 小泉:ゆっくりといつものペースでいけます。 TETTA:僕は、筋肉! カイ:そりゃそう。 HAYATO:知ってるから(笑) リョウガ:それは殿堂入りじゃん。 一同総つっこみ ――筋肉以外だと、なにかありますか? TETTA:え!筋肉以外、うーん…あ、おバカ?おバカランキングやりたい、おバカには自信があります! カイ:いやいや、うちのユーキ舐めんな。 リョウガ:下には下がいる。 HAYATO:いや、TETTAもやばい。マジで会話できない、本当にできない(笑) カイ:でも、おバカ企画は1度やりたいね。 リョウガ:頭いいランキングの反対のおバカランキング、いいね。 ――他にシーズン2でやりたい企画などありますか? リョウガ:オタクな企画とかやりたいですね。例えば、スパドラの(伊藤)壮吾くんが鉄道オタクなので、そういうマニアックな趣味にスポット当てるのも面白いかも。 杢代:アーティスト活動と並行して俳優業に力を入れているメンバーも多いので、人狼ゲームとか挑戦してみたいです。意外なメンバーとか、後輩のICEx(アイス)やLienel(リエネル)でポーカーフェイスの上手いメンバーがいたりしたら、面白いものを見ていただけるんじゃないかと思います。 ――では、最後はリョウガさんに締めでお答えいただきたいのですが、この番組を通してEBiDANをどんなグループにしていきたいですか? リョウガ:そうですね、この6人でさえ、個性が本当にばらけているように、いろんな個性的なメンバーがいっぱいいて、いろんな特色のあるグループが1つに集合したのがEBiDANなので、そういった意味でいろんなニーズに応えられると思うんです。本当に老若男女、全ての世代の人たちの好みに合ったメンバーを見つけてもらえるんじゃないかと。この「DAN! DAN! EBiDAN!」を通して、お茶の間でも知ってもらえる存在になって、老若男女に愛されるグループになっていったらいいなと思ってます。 ◆取材・文=入江奈々 撮影=ナカムラヨシノーブ