インフルさらに猛威 札幌・江別・旭川保健所などの管内でインフルエンザ警報 休校や学級閉鎖も相次ぐ
HTB北海道ニュース
インフルエンザがさらに猛威をふるっています。札幌などで今シーズン初めての「インフルエンザ警報」が出されました。 札幌市保健所によりますと、今月15日までの1週間で市内の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均は警報の基準となる30人を超える37.94人になりました。札幌のほか江別保健所や旭川市保健所などの管内で警報が出されています。市立函館保健所や岩見沢保健所などの管内は注意報が出されています。 札幌では20日の段階で小学校2校がインフルエンザで休校になっていて、このほか、小学校61校、中学校30校で学年閉鎖や学級閉鎖が出ています。 保健所は外出後の手洗いなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
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