50代の「透明感メイク」年齢肌の“黄ぐすみ”どう解消?上品な印象が叶うコスメ&テク
【透明感を作るメイクのポイント】チークは“頬の中心より上”でリフトアップ効果
チークは笑顔で塗ること。笑ったときに盛り上がる頰の上部に「ナーズ」のチークを3点のせます。いわゆる頰の中心よりも上。より目に近いところにのせるほうがリフトアップして見えるからです。
“ブラシ使い”が正解
チークはスポンジかブラシでのばしましょう。手でのばすよりも、薄く均一に広げることができます。特にブラシがおすすめ。 ロージーローザ マルチユースブラシ〈フェイス〉1,100円(シャンティ)
目尻を囲むように広げて
ブラシは根元を持って軽いタッチで動かすとムラになりにくいのでお試しください。リキッドをのせた位置でチークをのばし、そのまま目尻を囲むように広げましょう。より“頰が上がった”印象に。
パウダーを重ねて透明感アップ
チークのあとにパウダーを重ねます。こするとチークがよれてしまうので、トントンと優しく押さえるように重ねてください。リキッドチークが肌と一体化して自然な仕上がりに。透明感も生まれます。 撮影=当瀬真衣(TRIVAL)[人物] 渡邉宏基(LATERNE)[静物] ヘア&メイク=AYA(TRIVAL) スタイリング=馬渕友野[人物] モデル=大塚まゆか 編集・文=松永裕美(婦人画報編集部) 『婦人画報』2024年7月号