ユースケ部長&サクライ課長の休日デニムコーデ。上品なきれいめに、サステナブルな“海カジ”
ユースケの着回しアイテム 【B】「ギャルリー・ヴィー」のデニムパンツ 【5】「ビズビム」のシャツ
お助けアイテム!「デンハム」のジャケット しっとり滑らかな手触りが上質さを伝える、ヤギ革のスエードブルゾン。いつもより気合を入れてお洒落したいとき、要はユースケの勝負服だ。
Day 15 Mon. こんなに褒めてくれるなんて、この子、もしかしてオレに気がある?
完全に自然に還る生分解性デニムを作る、イタリアの有名ファブリックメーカーとの商談を目前に控えたユースケ。デニムのネクタイをビシッと締め、エミリに付き合ってもらいプレゼンの練習中。 『働かないおじさん問題のトリセツ』を読破し、部長を褒めて伸ばすと決めたエミリは、ユースケの拙い英語にも「部長の英語、一音一音が聞き取りやすいです♡」「Vを発音するときに下唇を大袈裟に噛むしぐさ、私は大好きです♡」と、わざとらしくてもとにかく褒めまくる作戦に。 何事も額面どおりに受け取る単純男のユースケは「この子、もしかしてオレのこと好きなのかな……?」と中ニ病の男子よろしく勘違い。 すっかり自信をつけたユースケは、エミリの手のひらの上で転がされていることにまったく気付いていない。
ユースケの着回しアイテム 【E】「デンハム」のデニムシャツ 【6】「ベルナール ザンス」のスラックス 「ユースケ部長“着回し”物語 withサクライ課長」とは…… 大手総合商社・亜藤忠物産の繊維部門に勤務する部長・平山ユースケのミッションは、時代の要請である“SDGs”で“映える” “ラグジュアリー”なデニムの新ブランドをローンチすること。直属部下の課長・サクライ、新人美女・エミリとともに奔走する怒涛の31日間をお届け! 永瀬 歩=写真(人物) 椙本裕子=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 山形哲矢(SIGNO)=ヘアメイク 早渕智之=文
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