名古屋の百貨店4社が1月売上高を発表 食料品や宝飾品などが好調 訪日客も増加傾向継続
名古屋市内の百貨店4社が2024年1月の売上高を発表しました。 タカシマヤ、三越、名鉄百貨店の3社は前年を上回る結果となりました。食料品や化粧品を含む婦人雑貨のほか、宝飾品などの高額商品が好調だったとしています。訪日客も増加傾向が継続しているということです。 松坂屋名古屋店は前年比98.4%となっていますが、コロナ禍前となる2019年との比較では105%の増収となっています。 <各社の2024年1月売上高> ▼JR名古屋タカシマヤ 179 億3800万円(前年比114.0%) ※「ジェイアール名古屋タカシマヤ」「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウォッチメゾン」「ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン岡崎店」「タカシマヤ ゲートタワーモール」の合算数値 ▼松坂屋名古屋店 104億3800万円(前年比98.4%) ▼名古屋三越栄店 58億7200万円(前年比112.3%) ※ラシック、三越豊田、エムアイプラザ常滑・各務原を含む ▼名鉄百貨店本店 29億4200万円(前年比108.6%)