『まどか26歳、研修医やってます!』第1話特別試写会・プレミアイベントに出席した芳根京子

女優の芳根京子が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(1月14日スタート、毎週火曜22:00～)の第1話特別試写会・プレミアイベントが8日、都内で開催され、芳根、高橋ひかる(高ははしごだか)、大西流星、吉村界人、小西桜子が登壇した。 【写真】芳根京子、高橋ひかる、大西流星、吉村界人、小西桜子が登壇した『まどか26歳、研修医やってます!』試写会イベントの模様（全14枚）

■『まどか26歳、研修医やってます!』で主人公の研修医・若月まどか役 本作は、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどか(芳根京子)が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。約500人の観客を招いて行われたこの日のイベントには、まどか役の芳根と、まどかの同期の研修医を演じる高橋(尾崎千冬役)、大西(五十嵐翔役)、吉村(桃木健斗役)、小西(横川萌役)が登壇した。 約10年ぶりのTBSドラマ主演、火曜ドラマ初主演の芳根は「2カ月ぐらい撮影していたので、皆さんに見てもらう日が来たんだと。私も今朝、同じものを見てきたのですが、いよいよ始まるという感じがしてドキドキもしているんですけど、今日皆さんのお顔を見ることができて本当にうれしく思います」と満面の笑み。まどか役について「演じていてとっても楽しいです。喜怒哀楽がしっかりある女の子なので演じていて気持ちいいです」と語った。 まどかが横浜DeNAベイスターズの熱狂的なファンということで、5人がユニフォームを着てストラックアウトに挑戦する企画も実施。打ち抜いたボードに書かれた質問にそれぞれ答えた。 芳根は「逃げないと決めていること」という質問に、「この作品中は何からも逃げない、立ち向かうと決めていまして、佐藤隆太さんのボケも全部拾いに行っています(笑)。何からも逃げません!」と決意を述べ、同期役の4人に「いつでも来て! 1人にさせないです」と約束した。

■芳根京子は「独り言多めな座長」「みんなを楽しませてくれる座長」 大西は、「あの人の意外な一面」を聞かれ、「芳根さんは思った以上に独り言を言う。セリフを噛んでしまった時も、『あ、やっちまった!』とか。独り言多めな座長です。めちゃくかわいらしくて、現場が一気に明るくなって助かっています」と回答。芳根は「気づいてなかった」と驚き、「まどかが宿っている部分もあるのかもしれないです」と話した。 小西は、撮影現場のマル秘エピソードとして「クリスマスに現場で京子ちゃんがクリスマス抽選会を開いてくれて、ドラマの裏側でも太陽のように素晴らしくみんなを楽しませてくれる座長です」と芳根の人柄が伝わる出来事を紹介。芳根は「イブの日に同期メンバーの撮影があるじゃんと思って、何かやるしかないじゃんと思って! みんな楽しんでくれてよかったです」とほほ笑んだ。 カリスマ救命救急センター長・城崎智也役の佐藤隆太、麻酔科のフリー医師・本郷新役のる溝端淳平のメッセージVTRも流れ、佐藤は「真ん中に立ってくれている京子ちゃんが、出ずっぱりで大変だろうと思うけど、いつも元気で明るい現場にしてくれて、すごく頼もしいし、キュートだし、かっこいい」と座長ぶりを絶賛し、溝端も「太陽みたいな人」と表現。芳根は「うれしいです」と照れていた。