2025年は天満屋100周年 「会社のあるべき姿」探る若手社員プロジェクト【岡山・岡山市】
岡山放送
岡山市の天満屋は2025年、百貨店としてスタートし100周年を迎えます。若手社員が未来の天満屋のあるべき姿を考えるというプロジェクトが進められています。 このプロジェクトは、天満屋が百貨店として開業して来年100周年を迎えるのにあわせ、若手社員からアイデアを募ろうと進められているものです。メンバーは20代から30代の社員20人で会社の中心となって活躍する約15年後の2040年を想定し、会社のあるべき姿などについて提言をまとめます。 2023年11月から始まったプロジェクトは大詰めを迎えていて、社員はそれぞれのアイデアを持ちより、意見を交わしました。 (プロジェクトのメンバーの若手社員) 「これからは地域の人たちに恩返し還元をしていく必要があると思うので、地域の人に喜んでもらえるような取り組みをしたい」 「百貨店の商品やサービスだけではなく、それを超えた付加価値、地域に密着し た取り組みなどで地域の皆さんの認めてもらえる天満屋でありたい」 若手社員たちがまとめた提言は、100周年となる2025年3月10日、社長に提出されるということです。
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