ベテランの波形純理が第4シード撃破でシングルス2回戦へ [W35GSユアサオープン/テニス]
ベテランの波形純理が第4シード撃破でシングルス2回戦へ [W35GSユアサオープン/テニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「GS YUASA OPEN 2024 ITF World Tennis Tour W35 Kyoto」(ITFワールドテニスツアーW35/京都府京都市・かたおかアリーナ京都:京都市体育館/本戦9月17~22日/賞金総額2万5000ドル/室内カーペットコート)の本戦2日目は、女子シングルス1回戦残り8試合と女子ダブルス1回戦残り4試合が行われた。 ~日本から世界へ!~国内国際大会2024表彰写真◎女子|PHOTOアルバム シングルスは第1シードのティファニー・ルメートル(フランス)、第5シードのツァオ・チアイー(台湾)、ジャン・イン(中国)、小林ほの香(橋本総業)、リウ・ヤンニ(中国)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した西本聖良(トップラン)、波形純理(フリー)、予選勝者の根岸柚羽(イヌヅカスポーツプランニング)が2回戦に駒を進めた。 第4シードのプンニン・コバピクテッド(タイ)は元世界ランク105位の波形に6-4 3-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。 ダブルスでは第3シードの永田杏里/山﨑郁美(ともに島津製作所)、第4シードの木下晴結(Team Rise)/西郷幸奈(フリー)、小関みちか(橋本総業ホールディングス)/ジャン、カン・ナヒョン(韓国)/森本凪咲(SEEKERs TENNIS TEAM)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 9月19日(木)は10時00分から女子シングルス2回戦7試合、13時00分以降に女子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Ret.は途中棄権 <本戦2日目◎9月18日|試合結果> ■女子シングルス1回戦 ○1ティファニー・ルメートル(フランス)[1] 6-2 6-1 ●2ダン・イミン(中国) ○12ジャン・イン(中国)6-2 6-3 ●11カン・ナヒョン(韓国)[Q] ○13小林ほの香(日本/橋本総業)6-0 2-0 Ret. ●14アシュミタ・エアスワラムルティ(インド) ○17ツァオ・チアイー(台湾)[5] 6-7(2) 6-2 7-6(4) ●18松田鈴子(日本/ノア・インドアステージ) ------ ○19根岸柚羽(日本/イヌヅカスポーツプランニング)[Q] 6-1 Ret. ●20シン・ジホ(韓国) ○23波形純理(日本/フリー)[SR] 4-6 6-3 6-4 ●24プンニン・コバピクテッド(タイ)[4] ○27リウ・ヤンニ(中国)6-2 6-4 ●28永田杏里(日本/島津製作所) ○29西本聖良(日本/トップラン)[WC] 3-6 6-4 6-3 ●30重田夢亜(日本/フリー)[Q] ■女子ダブルス1回戦 ○2小関みちか/ジャン・イン(橋本総業ホールディングス/中国)2-4 Ret. ●1川口夏実/小堀桃子(Radius7/橋本総業ホールディングス)[1] ○3カン・ナヒョン/森本凪咲(韓国/SEEKERs TENNIS TEAM)6-3 6-2 ●4長船香菜子/尾関彩花(デ・ポーム/フリー) ○5永田杏里/山﨑郁美(島津製作所)[3] 6-3 4-6 [10-6] ●6東谷和/川岸七菜(河内庭球倶楽部/アカラクリニック) ○12木下晴結/西郷幸奈(Team Riseフリー)[4] 7-5 6-2 ●11北原結乃/田邑来未(橋本総業ホールディングス/早稲田大学)
テニスマガジン編集部