【スージー鈴木コラム】子ども時代にプレーするのは、年老いてからうっとりするため
1978年6月25日発売。実は本コラムのタイトルも、この曲の歌詞から
【スージー鈴木の球さわぎの腰つき】 本誌9月23日号の連載「昭和世代の言い残し レジェンドを訪ねる」に登場したのは、元ロッテ、中日、オリックスの南渕時高氏。インタビューを見てハッとした。そして、タイムトリップしてしまった。 ──東大阪市の花園ラグビー場の近くで生まれ、小4で地元のソフトボールのチームに入りました。 南渕氏は1965年生まれ。私と1歳違い。私も東大阪市生まれで、小学生時代、地元のソフトボールチームに入っていた。 そう、もしかしたら試合をしたことがあるのかもと思ったのだ。言われてみれば、花園ラグビー場の近くのチームと試合をして、コテンパンにやられたこともあったような気が。 そして、読みながら一気に、あのころの記憶が蘇ってきた。こんな私にもプレーヤーとしての時代があったのだ。南渕少年とは比べ物にならない低レベルだったろうけれど。 思い出したのは・・・
本文:1,000文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
週刊ベースボール