ハウエット賢大ナイルが“リラードの母校”ウィーバー州立大へ進学決定「最終的にはNBAでプレーしたい」
神奈川県に拠点を置くバスケットボールクラブチーム・Boogie’s Basketball U18出身のハウエット賢大ナイルが、NCAAディビジョン1のウィーバー州立大学へ進学することがわかった。 アメリカ人の父と日本人の母を持つハウエットは、193センチ77キロのシューティングガード。神奈川県横浜市の小菅ヶ谷小学校から、全国大会出場経験がある強豪の豊田中学校に進学し、高校は横浜インターナショナルスクールへ。クラブチームのBoogie’s Basketball U18でプレーしていた。 昨秋に渡米し、全米トップクラスのアリゾナ・コンパス・プレップを経て、オグデン高校へと進むと、2023-24シーズンのユタ州3Aオールスター、ユタ州3Aサードチームに選出。NBAオールスターに6度選出された実績があるデイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス)の出身校であるウィーバー州立大にコミットした。 今回の進路発表に際して、ハウエットは次のようにコメントした。 「私は今シーズンからウィーバー州立大学に入学し、バスケットボールを続けられることを光栄に、そして誇りに思います。次のレベルにステップアップすることで、技術的にも身体的にも成長し、より賢明な選手になることができます。だからこそ、学校の素晴らしい施設やコーチたちを最大限に活用し、選手として成長し続けたいと思います」 「ただ、ここまで自分の力だけでは辿り着くことができませんでした。高校のコーチやBoogie’s U18のコーチたち、また一緒にプレーしたチームメイトや対戦相手全員に心から感謝したいです。彼らなしでは、今日の自分になることができませんでした。そして何よりも、私のバスケットボールキャリアを常に信頼し、支え続けてくれた家族に感謝したいと思います。本当にありがとうございます。将来的には、世界のどこかでプロとしてプレーし、選手としてさらに成長し、最終的にはNBAでプレーしたいと思っています」
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