『海のはじまり』海が選択する場面にさまざまな声 「もらい泣きした」「大きな選択」(ネタバレあり)
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が9日に放送。海(泉谷星奈)が選択をする場面に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。 【写真】ドラマ『海のはじまり』第10話 場面カット 夏(目黒蓮)は、三年以上付き合ってきた弥生(有村架純)と別れ、娘の海と二人で暮らしていくことを決める。海は、水季(古川琴音)との思い出があることもあり、転校することは嫌だと言っていた。夏は、海に「お話していい?」と切り出し「やっぱり転校してほしいと思ってる。どうしても転校したくなければ、今はまだ2人では暮らせない」と話す。 夏は海に大変な思いをさせるからだと言い「落ち着いて安心して生活できる自信がないと、俺は一緒に暮らしたくない」「だからどっちか選んで。転校して一緒に暮らすか、転校しないでこのまま別々に暮らすか」と告げた。 海は「一緒に住んだらずっと一緒にいれるの?」と質問。夏は、ずっとはないんだと答え「でも、できるだけ一緒にいる。水季がいなくなっていろんなことが変わって、それが辛いのはすごくわかる。なんで子どもばっかりって思うのもわかる。俺も思ったことある。でも、だから、できるだけ一緒にいる。できるだけ長く一緒にいれること考えて決めた。一緒にいたいから転校してほしいんだよ」と真剣に伝えた。 海は目に涙を溜め「海も夏くんと一緒にいたい。いなくならないでね」「ママのいたとこ連れてってね。理央ちゃんに手紙書くから手伝ってね」と声を震わせる。夏と毎日会えることを確認すると、海は「じゃあいいよ」と涙を零した。夏は「ありがとう」と海の頭を優しく撫でる。 その後、夏は海に名字をどうするか相談。月岡にするか、南雲のままでいるか、どちらがいいか尋ねた。海はすぐに「月岡になる」と答え「名前がママと一緒だから大丈夫」とニッコリ。水季は海に、水季の「水」と海の「さんずい」が「ちょっとおそろい」と話していた。海は夏に「名字は、家族でおそろいができるんだって。だから海、夏くんと一緒のがいい」と伝える。 夏が、水季の「季」は「季節」という意味だと言うと、海は「夏!」と笑顔。夏も笑顔を見せ「俺もすごいちょっとだけどおそろい」と言い、ノートに名前を書く。そのノートには、夏と海の字で「月岡海 水季 夏」という字が並ぶのだった。 海が夏と一緒に暮らすか、別々に暮らすか選択をする場面に視聴者からは「海ちゃんの涙にもらい泣きした」「泣いてしまう」「みんなに幸せが訪れてほしい」「夏くんと海ちゃんと大きな選択の回だった」「海ちゃんの意思をきちんと尊重してくれるのいいなと思う」「7歳の海ちゃんには重い選択だったと思う」など、さまざまな声が集まった。また、海と夏が名前の話をするシーンには「温かい気持ちになれた」「素敵な発想」「ウルッとしてしまいました」「名前が並んだとき涙があふれた」「素敵なシーン」などの反響が集まっている。