「宮崎駿にも影響を受けた」と語る新鋭クリエイターコンビが贈る、独創的なダーク・ファンタジーSF 映画『VESPER/ヴェスパー』
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で最高賞を受賞したダーク・ファンタジーSF、映画『VESPER/ヴェスパー』の日本公開が決定し、本予告映像が公開された。 壮大なスケールと圧巻のVFXで描かれる壊れた地球、そして絶望の世界にあっても希望を捨てず、したたかに生き抜く少女ヴェスパー。ヨーロッパ発のインディペンデント映画として、この独創的かつ魅力的な世界を生み出したのは、クリエイターコンビ、クリスティーナ・ブオジーテとブルーノ・サンペル。 そして主演を務めたのはティム・バートンの『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』、アカデミー賞受賞『博士と彼女のセオリー』など、若くして名だたる作品に出演経験のある新鋭ラフィエラ・チャップマン。エディ・マーサン、リチャード・ブレイクといった実力派キャスト陣が脇を固める。 この度公開された予告映像は、監督たちが「様々な植物や昆虫、水生生物をはじめ、『セサミ・ストリート』などで知られるジム・ヘンソンそして宮崎駿などに影響を受けた」と語るとおり、独創的かつ、美しい世界観が展開される。 映画『VESPER/ヴェスパー』は、2024年1月19日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部